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Digi Fi No.10付録のDAC

付録につられて買ってしまいました(笑)
ステレオサウンドの雑誌では、「Digi Fi」よりも「Beat Sound」のほうが好きなんですが・・・

くだんのUSB-DACですが、基本の回路は、前回のNo.7の付録のそれと同じようです。
そのためか、alsaの認識も全く同じです。
OSは、Ubuntu 12.04。alsaのバージョンは1.0.24。mpdのバージョンは0.16.5です。

aplay -lの結果は、

カード 1: DAC [USB AUDIO DAC], デバイス 0: USB Audio [USB Audio]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0

/proc/asound/DAC/stream0の内容は以下の通り。

BurrBrown from Texas Instruments USB AUDIO DAC at usb-0000:00:1d.0-1.5, full : USB Audio

Playback:
Status: Running
Interface = 1
Altset = 1
URBs = 3 [ 8 8 8 ]
Packet Size = 192
Momentary freq = 44100 Hz (0x2c.199a)
Interface 1
Altset 1
Format: S16_LE
Channels: 2
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000
Interface 1
Altset 2
Format: S16_LE
Channels: 1
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000

基板に、音量をアップダウンさせるプッシュボタンが付いています。
これを押すと、OS側のマスターの音量が変化します。DAC出力後で音量を変えているのではなく、DACの前段で変えているのだと思います。

当然ながら、このUSB-DACもmpdで使用することができます。

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