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mediatomb(DLNAサーバー)を複数起動させる〜その2〜

かなり以前、一台のサーバーでmediatombを複数起動させるという記事を書きました。
その後、断続的にあれこれやってたのですが、そこで気付いたことを書いておきます。

DLNAサーバー(mediatomb)とDLNAレンダラーが通信に使用するポートは、config.xmlで指定できます。
が、dlnaサーバーの存在を知らせるためのマルチキャストにはport1900を使用します(多分)。
複数のmediatombを起動させると、port1900を取り合うために、DLNAサーバーの存在を告知するところがうまく行きません。
PlugPlayerなど、メディアサーバーの表示がクルクルと変わっているのがわかります。

そのため、DLNAサーバーの指定は、マニュアル操作で行わなければなりません。
PlugPlayerは、メディアサーバーを手動で追加するのはなんの問題もないのですが、PS AudioのeLyricなどは手動でメディアサーバーを追加すると、アプリがクラッシュしてしまいます。
個人的には、eLyricのユーザーインターフェースは好きなんですが、こればっかりはどうにもなりません。

結論から言うと、mediatombを複数起動させる場合は、同じIPアドレスでportだけ変えるだけでいけるんじゃないかと思います。
ただし、DMC(DLNAのコントローラー)ソフトは、DLNAサーバーを手動で設定して追加できるものが必要ということになると思います。

これらの課題をクリアしても、iPod touchなどのタブレット端末をDMCとして使っていると、端末がスリープした時点で、次の曲が再生されない(DMCからレンダラーへの指示がいかない)という問題が残りますが…
僕がDLNAを使わなくなったのも、このへんに理由があります。
DMCがスリープしたら次の曲の再生が止まる問題や、ギャップレス再生できない問題とかは、そのうち解決されるものと期待していますが。

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VortexBoxのmpd

本日、updateしたら、mpdのパッケージがアップデートされたようです。
バージョンは0.17~gitになっています。

ま、そんだけですが…

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VortexBoxの小ネタ

富士通のPRIMERGY MX130 S2にインストールしたVortexBoxの画面ダンプを…

以下は、Webブラウザーで見たConfigure VortexBox Playerです。

vortexbox

SE90PCIは、ONKYOのサウンドカード(PCIバスタイプ)です。
DACとあるのは、DigiFi付録のUSB DAC付きパワーアンプです。
もちろん、他のUSB-DACでも認識します。

/opt/vortexbox/mpd_config.phpをいじって、これらの出力先をmpdから選択できるようにしていますが、MPoDの画面はこんな感じになります。

MPoD

SE90PCIアナログ、SE90PCI S/PDIF、USB-DACと三つの出力先を指定できるようにしています。

PC本体とサウンドカードで2万円強。1TBのHDDを追加しても3万円ほど。
Oliveが欲しいけど、そこまでお金をかけたくないというかたには良い選択肢かもしれません。
ま、ちょっとファンの音が気になるかもしれませんが…

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mpdって、mp4も再生できるんだ…

今さら気付いたことですが…
mpdって、mp4やmovの音声も再生できるんですね。
当然ですが、mpdと一緒にインストールされる各種CODECがサポートしていれば、mpdで再生できて当然ですが。

確認したのは、mp4、m2t(デジタル放送のストリーミング)、mov(QuickTimeムービー)あたりです。
YouTubeでダウンロードした動画の音声部分のみを再生できるので、DLNAとmpdの両方で再生できるようにしておけば、それなりに便利かも。

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DAC-1000がサンプリングレートを誤認識する問題

以前の記事で、USB接続でmpdからDAC-1000に出力すると、サンプリング周波数を誤認識することを書きました。
この現象は、Ubuntuを12.04にアップデートした今でおも起きています。

先週、サウンドスペース福岡店さんで、mpd(VortexBox2.1)を試す機会を得ました。
接続したDACは、エソテリックのK-05(多分)だったのですが、こちらは、44.1kHz/16bitと192kHz/24bitを混在させても、サンプリング周波数を誤認識するということはありませんでした。

試しに、我が家のDAC-1000をVortexBox2.1に繋いで試してみましたが、やっぱり誤認識しました。
というわけで、DAC-1000でうまくない理由は、おそらくは、mpd側ではなくDAC-1000側の問題ではないかと思われます。
サポート外を承知で、オンキョーさんに問い合わせてみましたが、「Linuxはサポートしてない」で終わってしまいました(笑)
ま、実使用上は我慢できるレベルなんですけど。
次期製品で改善して頂けると嬉しいのですが、メーカーとしても対応切れない部分はあるでしょうね…

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VortexBox:その後気付いた点

VortexBoxを使ってみて気付いた点を…

  • ユーザーは、rootしか作られない
    1. 気持ち悪い場合は、別に作業用のユーザーを作ったほうがいいかもしれません。
      もっとも、WindowsからVortexBoxのボリュームをマウントすると、rootで入りますが…
  • mpd.confは毎回書き換えられる
    1. 前回のエントリーに書いたとおりです。
      mpdの設定を変えるためには、先人方のブログや掲示板にもあるとおり、/opt/vortexbox/mpd_config.phpを編集する必要があります。
      複数の出力先を設定するには、このほかに、サウンドデバイスの出力順序を固定する必要があると思います。
  • インストール時のパーティション設定ができない
    1. インストール時に、有無を言わさず、HDDのパーティションを書き換えます。
      なので、マルチブートさせるには、それなりの知識が必要になると思われます。
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VortexBoxを試す

PCオーディオ関係のサイトを見てると、VortexBoxの話題が増えてきました。

というわけで、ちょっと試してみました。
VortexBoxをインストールしたのは、NTT-X Storeで安く売られていた富士通のPRIMERGY MX130 S2という小型のサーバー用PCです。
HPのProLiant MLに比べると、かなり小型です。そして、何よりもファンが静かです。
もっとも、その分電源容量がちょっと小さいようですが。

これに、VortexBox 2.1をインストールしました。
当たり前ですが、すんなりインストールできます。
しかし、設定ファイルにくせがあるようで、再起動する度にmpd.confを書き換えるようです。

このPCに、ONKYOのSE-90PCIをさして、S/PDIFとアナログから音を出せるようにしました。

大まかには、以下の手順です。
/opt/vortexbox/mpd_config.phpを編集して、audio_outputの部分を固定。
/etc/modprobe.d/usbaudio1.confを編集して、サウンドデバイスの検出順序を固定。
alsamixerを実行して、S/PDIF出力を有効にする。
alsactl storeを実行して、alsamixerで行った設定を保存する。

とりあえず、これで、SE-90PCIのアナログ出力、S/PDIF出力がmpdで選べるようになりました。
また、USB DACを繋いだ場合には、そちらにも出力できるようにしました。

CDを入れると、片っ端からリッピングしてくれますが、あるアルバムの旧盤と新盤(リマスター化など)が同じアルバムとして処理される場合もあります。
このへんが気になる人は、手動でタグ付けしなおすしかないですね。

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DigiFi付録のUSB DAC付きパワーアンプ

ステレオサウンド社のDigiFiという、PCオーディオ中心の雑誌(ムックかな?)があります。
今号の付録が、USB DAC付きパワーアンプということで、一部(amazon等)で品切れという状態になっています。
そうなってくると、欲しくなるのが小市民の人情・・・(苦笑)
近所の書店に行ったら、普通に山積みされていて(厚みが凄いので、数冊でもかなり積み上がったように見える)、拍子抜けしましたが、とりあえず買って来ました。

さっそく、ubuntu 12.04に繋いでみました。

sudo aplay -l
の結果は、以下のとおり。

カード 0: DAC [USB Audio DAC], デバイス 0: USB Audio [USB Audio]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

USB Audio DACっちゅうのは、はじめて見ました。
また、/proc/asound/には、DACというディレクトリができています。
このへんも、R-K731やDAC-1000と違っています。

/proc/asound/DAC/stream0の内容は以下の通り。

Burr-Brown from TI USB Audio DAC at usb-0000:00:1d.0-1.6, full speed : USB Audio

Playback:
Status: Stop
Interface 1
Altset 1
Format: S16_LE
Channels: 2
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000
Interface 1
Altset 2
Format: S16_LE
Channels: 1
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000

サンプリングレートは48kHzまでで、adaptive転送されるようです。

ということで、mpdから再生させることはできますが、このパワーアンプはボリュームがありません。
なので、PC側で音量を調整して、USB DACに送り込む必要があります。

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HD Tracksでワーナー音源が買えなくなってる

多分、このせいだと思いますが…
国内初!ワーナーミュージック ハイレゾ音源配信

HD Tracksで、ワーナーの楽曲が購入できなくなっています。
YesやEaglesのアルバムをカートに入れようとしたら、「契約の関係上、お前の住んでいる国には売れなくなった」みたいなメッセージが出るようになりました。
価格差を考えると、なんか、釈然としないですね。

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mpdでネットラジオを聴く

ネットでmpdのことを調べていたら、ネットラジオが聴けることを知りました。
選局はできませんが、ネットラジオの情報をプレイリストに保存しておくと、MPoDからすぐに選局できます。

ということで、音質が良さそうなネットラジオ局を探していたら、LINNのラジオ放送のサイトに行きつきました。
http://radio.linnrecords.com/index2.html

プレイリストが保存されているディレクトリは、mpd.confの中を確認します。
デフォルトは、
/var/lib/mpd/playlists
となっています。
このディレクトリの中に、xxxx.m3uというファイル名で、プレイリストファイルを作成します。
xxxxは、何でも構わないのですが、プレイリストにはxxxxの部分が表示されるので、ここはラジオ局名にしておくのが良いでしょう。
ファイルの中身は、ラジオ局のストリーミングのURLです。

僕は以下のようにしました。
/var/lib/mpd/playlists/LinnJazz.m3u

http://89.16.185.174:8000/stream

/var/lib/mpd/playlists/LinnClassical.m3u

http://89.16.185.174:8004/stream

/var/lib/mpd/playlists/LinnRadio.m3u

http://89.16.185.174:8003/stream

これで、MPoDのcacheを再読込すると、プレイリストに上記ラジオ局が表示されます。
LinnJazz、LinnClassical、LinnRadioの三つのラジオ局が表示されます。
Linnのネットラジオは、320kbpsで配信されています。多くのネットラジオ局は128kbpsなので、音質的にもかなり有利だと思います。
実際、音は良いですけど。