いきあたりばったり

博多弁とオーディオネタ

mpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリ、mpcbridge ver 3.0をリリースしました。
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。
今回追加したラベル機能は、かなり大きな機能追加と思っていますので、バージョンも3.0としています。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【ver 2.2から3.0への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) ラベル分類機能を追加しました
アルバム単位で12種類のラベルを付けることができ、ラベルごとのアルバム一覧から選曲することができます
2) ラベル分類機能の追加に伴い、mpcbridgeのデータベースの構造を変更しています
3) ラベル分類機能の追加に伴い、mpdとmpcbridgeのデータベースの同期方法を変更しています
 

  

先日、サウンドスペースさんでパソコンでのアルバム管理の話をしていた際に、mpcbridge開発の良いヒントをいただきました。

主旨は、レコードやCDを棚に並べるとき、クラシックやジャズ、ポップスといった分類とは別に、自分なりの分類をして並べているけど、PCでアルバムを管理する場合はそれができないといったものでした。
いくつか例を挙げるなら、
・ジャズの場合にアーティスト別ではなくレーベル(BLUE NOTEやPrestigeなど)別で整理する
・クラシックの場合に、作曲家名順ではなく、作曲家の活躍した年代別に並べる
といったものです。
確かに、この辺の分類は、人それぞれのところがあります。

というわけで、上記のようなことに近いことができないか、あれこれ模索中です。

2013年12月9日

トラ技12月号

トラ技12月号 はコメントを受け付けていません, オーディオ, by take.akiyama.

http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/695/Default.aspx
「作る!24bitデジタル・オーディオ」と称して、デジタルオーディオ関連を特集しています。

昨今のハイレゾ対応D/Aコンバーター、USBでの伝送方式、24bit/32bit対応のDACの技術的な解説が掲載されています。
また、DSDについての解説もあります。
オーディオ雑誌ではまず見ることがない理論的・技術的な内容ですが、結構参考になると思います。
PCオーディオをやってるかたは、ご一読をオススメします。


mpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリ、mpcbridge ver 2.2をリリースしました。
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【ver 2.1から2.2への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) 日本人アーティスト名の誤字を修正しました
2) フリーテキストの検索時、半角(などを含む文字列を検索した場合に、検索結果が期待通りにならない問題を修正しました
3) フリーテキスト検索時の条件を指定できるようにしました
選択肢は、アーティスト名が部分一致/前方一致/完全一致の三択、曲名が部分一致/前方一致の二択です。どちらも、初期値は部分一致です。
選択内容は、Webストレージに保存しますので、Webブラウザーごととなります。
4) 曲名に<>などを含む楽曲が正しく表示されない問題を修正しました
 

2013年11月27日

MPD 0.18.5

MPD 0.18.5 はコメントを受け付けていません, オーディオ, by take.akiyama.

http://www.musicpd.org/news/2013/11/mpd-0-dot-18-dot-5-released/

いつのまにか、mpd 0.18がリリースされていました。
さらには、バージョンも0.18.5まですすんでました。

早速、0.18.5のソースコードを取得して、ビルドしました。
手順は、過去の記事「Ubuntuのmpdを最新バージョンにする」を行っていれば、ソースコードを展開後、

./configure
make
sudo make install

するだけです。
その後、mpdを再起動させれば、OKです。
mpcからバージョンを確認すると、0.18と戻ってきました。

また、以前の0.18開発版の時に起きていた、ネットラジオの再生中楽曲の情報が表示されない問題も解消されていました。

ということで、Ubuntu 12.04でmpd 0.18.5を動かすことができました。

mpd.confがちょっと変わっています。
0.17で使用していたmpd.confのままでも問題無いとは思いますが、気になる場合は、mpd.confもmpd 0.18のソースに入っているものを使った方が良いかもしれません。

2013年11月18日

今度こそ…FLAC再生時、WAV再生時の負荷の違い

今度こそ…FLAC再生時、WAV再生時の負荷の違い はコメントを受け付けていません, オーディオ, by take.akiyama.

前回はちょっとちょんぼがあったので、再度調べてみました。

使用環境はいつものVortexBoxです。
mpdのバージョンは、0.17.4。
マザーボードはASUS E45M1-Iで、CPUはAMDのE-450です。
USB DACは、TEAC UD-501です。
それ以外の出力先は指定していません。

試した曲は、EaglesのHotel California。196KHz、24bitのデータです。
オリジナルのFLACは、HDTracksより購入した、イーグルスのホテル・カリフォルニアです。
これを、まず、WAVにコンバートしました。さらに、そのWAVをFLACにコンバートしました。
FLACの圧縮レートは、XLDの設定を変えていくつか試してました。

それぞれのファイルサイズは以下の通りです。
WAV:450.3MB
FLAC(圧縮率最高):285.3MB
FLAC(圧縮率標準):259.9MB
FLAC(圧縮率2目盛り目):267MB
FLAC(無圧縮):451.1MB
これを見ると、圧縮率の表記と、実際のファイルサイズにはかなりの差を感じます。

CPU負荷は、topコマンドで確認しました。イントロから歌い出し始めのあたりまでを、目視で確認しただけなので、厳密な数値とは言えません。が、傾向はわかると思います。
その際、mpcbridgeなど、mpdのリモコン類は全て接続していない状態です。つまり、リモコンアプリとmpdの通信を行っていない状態ということです。

CPU負荷はさらに面白い結果となりました。
WAV再生時:1.7〜2.3%
FLAC(圧縮率最高)再生時:5.3〜6.3%
FLAC(圧縮率標準)再生時:4.0〜5.6%
FLAC(圧縮率2目盛り目)再生時:3.6〜4.6%
FLAC(無圧縮)再生時:4.3〜5.0%

WAVの負荷が低いのは何となく予想が付いていましたが、FLACの負荷が意外でした。
圧縮率最高の負荷が最も高いのは予想通りですが、軽めに圧縮をかけているほうが無圧縮よりも負荷が低くなっています。
FLACのデコーダーがどのようになっているのかわかりませんが、無圧縮よりも、多少圧縮しているほうがCPU負荷は低い結果となりました。
FLACの場合は、無圧縮ではなく多少圧縮するのが、ディスクスペースも含めて効率的といえるかもしれません。
(他の楽曲データでも確認したほうが良いですかね)

ちなみに、僕の糞耳では、いずれの形式の違いもわかりませんでした(笑)

2013年11月10日

mpcbridge ver 2.1

No Comments, オーディオ, by take.akiyama.

mpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリ、mpcbridge ver 2.1をリリースしました。
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【ver 2.0から2.1への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) イニシャル検索、フリーテキストの検索において、アーティストごとのアルバムの並びを、リリース年(タグ情報のDate)でソートするか、文字コード(アルファベット順)でソートするかを選べるようにしました。
「設定」画面の「ソート順」で指定できます。
Ver. 2.1ではデータベースの構成を変更していますので、データベースの作成から行ってください。
なお、今回追加したソート順の設定は、Webデータベースに保存しますので、HTML5に対応していない古いWebブラウザーでは機能しません。Webデータベースを使用しているので、複数のWebブラウザーを使用している場合は、それぞれに設定値が異なってきます。
デフォルトは、リリース年になります。
2) ディレクトリ一覧から検索において、前ページに戻った際に、ページのトップが表示されていました。
これを、「戻る」ボタン(Webブラウザーの前ページへ戻る機能ではありません)で一つ上の階層のページに戻った場合、タップした箇所近辺に自動スクロールするようにしました。
なお、本機能は、Webクライアントによっては正常に動作しない場合があります。Webブラウザーの処理速度に起因していると思われます。
3) 日本人アーティスト名情報を追加しています
4) 読み仮名を振る処理の部分のアルゴリズムを見直しました。多少処理が速くなっていると思います。

 

FALCとWAVの再生時、負荷の違いを調べてみました。

使用環境はいつものVortexBoxです。
mpdのバージョンは、0.17.4。
マザーボードはASUS E45M1-Iで、CPUはAMDのE-450です。
USB DACは、TEAC UD-501です。
CPU負荷は、topコマンドで確認しました。

試した曲は、EaglesのHotel California。196KHz、24bitのデータです。
オリジナルのFLACは購入したデータです。
これを、まず、WAVにコンバートしました。さらに、そのWAVをFLACにコンバートしました。
FLACの圧縮レートは、XLDの設定値で標準と無圧縮の中間です。
ファイルサイズは、WAV形式が450.3MB、FALC形式が256.6MBです。

FLAC再生時のmpdのCPU負荷は4〜6%、WAV再生時のそれは2〜3%でした。
mpdのCPU使用率はWAVのほうが小さいですが、ディスクI/OはWAVのほうが大きいはずです。
(mrtgかmuninで測定した方が良いですね)

上記システムとは別に、いろいろ突っ込んだUbuntuがありますので、そちらでも確認してみました。
PCはPRIMERGY TX100 S3です。CPUはPentium G640。
OSはUbuntu 12.04。mpdのほかに、apache、MySQL、Netatalk、Samba、bindなどが動いています。
mpdのバージョンは、0.17.6です。
こちらでは、FLACもWAVもほぼ同じで、11〜12%でした。E450って、そんなに性能が良かったんでしょうか?

ちなみに、糞耳の僕には、WAVとFLACの音質の違いはわかりませんでした。

2013年10月31日

mpcbridgeの次バージョン

No Comments, オーディオ, by take.akiyama.

だんだんネタ切れになってきました。
追加機能が思いつきません(笑)
こういう機能が…というのがあれば、コメントをつけてください。

最近実装した機能は、五十音順、フリーテキスト検索の結果のソートに、タグ情報のDate(Year)で並べる機能を追加したくらいでしょうか。。
ところが、これが意外と便利だったりします。
あるアーティストのアルバムが数枚あって、リリース順が定かでない場合、楽曲のタグがちゃんとつけられていると、リリース順に並んで表示されるので、結構便利かもしれません。
ただし、タグの年のところが空欄だったり、再発売日だったりすると、これまた微妙な結果になりますが…

Screenshot20131031

2013年10月29日

mpd 0.17.6

mpd 0.17.6 はコメントを受け付けていません, オーディオ, by take.akiyama.

http://www.musicpd.org/news/2013/10/mpd-0-dot-17-dot-6-released/

mpdのバージョンが0.17.6に上がっていました。
(2013/10/14)

詳細なリリースノートがないのですが、上記URLによると、“It fixes an ALSA/USB bug”とあります。
というわけで、早速ソースコードをダウンロードして、ビルド、インストールしました。
手順は、以前のエントリーに書いたとおりです。

configureのオプションは、ver 0.17.5と変わりはありませんでした。