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Digi Fi No.10付録のDACとmpd

mpcbridgeで、mpd側で音量をコントロールできるようになったので、Digi Fi No.10付録のDACで試してみました。
当然ながら、mpd側からは音量をコントロールできます。
が、DAC側のプッシュスイッチを操作しても、mpd側の音量は変わりません。
ALSAのバージョンのせいなのか、mpdのせいなのか、詳細はわかりませんが、とにかくそういう状況です。

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mpdクライアント mpcbridge ver. 1.5リリース

mpcbridge ver 1.5をリリースしました。
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【概要】
mpcbridgeは、アーティスト名の五十音表示に対応したmpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリです。
完全ではありませんが、アーティスト名が五十音順にソートされ、アーティスト名を読みがなで検索することができます。
また、スケジュール再生機能を持っていますので、指定した日時に楽曲を再生させることもできます。
Webアプリですので、インストール先は、mpdが動いているホストである必要はありません。
※mpdのデータベースアップデートにmpcを使用する場合は、mpcbridgeをインストールするホストにもmpd/mpcが必要です。

【動作環境】
1) Webアプリ側
・ApacheなどのWebサーバー
mod_rewriteが必要です。
・PHP 5.2.8以上(CakePHP2.2を使用しているためです)
DOM/libxmlも必要です。また、ImageMagickも必要です。
・MySQLなどのデータベース

その他にjQueryとjQuery Mobileも使用しています。

2) クライアント側
Safari、Chrome等のレンダリングエンジンにAppleWebKitを使用したWebブラウザーを想定しています
・Internet Explorer では表示が崩れるかもしれません
・FirefoxやOperaでは、十分なチェックをしていません
・ユニコード絵文字を使用しており、OSやWebブラウザーによっては、正しく表示されない場合があります
(Mac OS X 10.8のSafari、iOS6のiPod touch、Nexus 7のGoogle Chromeで表示されることを確認しています。Kindle Fire HDは絵文字部分が化けます)
画面レイアウトは、タブレット端末(iPod touch、Nexus 7、Kindle Fire等)を想定しています。
個人的には、7インチサイズのタブレットがオススメです。

【ver 1.4から1.5への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) 音量をコントロールできるようにしました
設定画面(/setup)に、ボリュームという項目を追加して、そこで変更できるようにしています。
ただし、mpd.confで
mixer_type “software”
と設定している必要があります。
mpd側で音量が変更できない設定、
mixer_type “disabled”
となっている場合は、設定画面に「ボリューム」の項目が出てきません。
音量は0~100で指定可能です。
2) トップページのジャケ写下のスライダーでの再生位置コントロール機能を改善しています。
以前はタップでは、そこに移動しなかったのですが、今回のバージョンではタップでもその場所に再生位置が移動します。
3) ネットラジオ局の追加ができない不具合を修正しました。
4) イニシャル検索ページのhtmlのコーディングミスを修正しました。
5) 日本人アーティスト名情報を追加しています
6) 五十音検索において、The で始まるアーティスト名も、アルファベット順に並ぶようになりました
7) 五十音検索、フリーワード検索において、アーティストのアルバムリストに、ジャケット写真を表示できるようにしました

1.4以前の変更履歴は、別途「変更履歴.txt」を参照ください。
 
 
●音量コントロール
mpd側で音量をコントロールできる場合にのみ、音量コントロール機能は表示されます。

 

 
 
●五十音表示、ジャケット表示

  
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mpcbridge 1.4のバグ

検索回りでバグが出てしまっています。
ダウンロードしていただいたかた、ご迷惑をおかけします。

現在、修正作業中です。
今しばらくお時間をください。

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Digi Fi No.10付録のDAC

付録につられて買ってしまいました(笑)
ステレオサウンドの雑誌では、「Digi Fi」よりも「Beat Sound」のほうが好きなんですが・・・

くだんのUSB-DACですが、基本の回路は、前回のNo.7の付録のそれと同じようです。
そのためか、alsaの認識も全く同じです。
OSは、Ubuntu 12.04。alsaのバージョンは1.0.24。mpdのバージョンは0.16.5です。

aplay -lの結果は、

カード 1: DAC [USB AUDIO DAC], デバイス 0: USB Audio [USB Audio]
サブデバイス: 0/1
サブデバイス #0: subdevice #0

/proc/asound/DAC/stream0の内容は以下の通り。

BurrBrown from Texas Instruments USB AUDIO DAC at usb-0000:00:1d.0-1.5, full : USB Audio

Playback:
Status: Running
Interface = 1
Altset = 1
URBs = 3 [ 8 8 8 ]
Packet Size = 192
Momentary freq = 44100 Hz (0x2c.199a)
Interface 1
Altset 1
Format: S16_LE
Channels: 2
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000
Interface 1
Altset 2
Format: S16_LE
Channels: 1
Endpoint: 2 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 32000, 44100, 48000

基板に、音量をアップダウンさせるプッシュボタンが付いています。
これを押すと、OS側のマスターの音量が変化します。DAC出力後で音量を変えているのではなく、DACの前段で変えているのだと思います。

当然ながら、このUSB-DACもmpdで使用することができます。

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mpcbridge ver. 1.4リリース


mpcbridge ver 1.4をリリースしました。

http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【概要】
mpcbridgeは、アーティスト名の五十音表示に対応したmpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリです。
完全ではありませんが、アーティスト名が五十音順にソートされ、アーティスト名を読みがなで検索することができます。
また、スケジュール再生機能を持っていますので、指定した日時に楽曲を再生させることもできます。
Webアプリですので、インストール先は、mpdが動いているホストである必要はありません。
※mpdのデータベースアップデートにmpcを使用する場合は、mpcbridgeをインストールするホストにもmpd/mpcが必要です。

【ver 1.3から1.4への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) 五十音検索のトップページを変更しました
各音のそれぞれに含まれるアーティスト数を表示していましたが、アーティスト数が多いと表示にかなり時間を要するようになるので、この機能を廃止しています
2) 五十音検索にジャケット写真での一覧表示機能を追加しています
3) 五十音検索時、アーティスト名の先頭に冠詞(The)を含まないようにしました
例えば、「The ALFEE」はa欄に、「The Beatles」はb欄に表示されます。
(ただし、各ワードの一覧では、Theを含んだ状態でソートします)

  

 
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

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mpdでNASから音楽を再生した時のネットワークトラフィック

NASに保存した音楽ファイルをmpdで再生したときのネットワークのトラフィックを測定してみました。

測定ははmuninを使用しました。
VortexBoxにmunin-nodeを、NAS側にmuninをインストールしています。

NASと書いていますが、Ubuntu 12.04を使ったファイルサーバーです。
VortexBoxぼバージョンは2.2、nfsでNASのボリュームをマウントしています。

再生したファイルのフォーマットは、192KHz/24bit FLAC、96KHz/24bit FLAC、44.1KHz/16bit FLAC、DXD、DSDです。

以下、eth0のトラフィックです。

if_eth0-day_cl

時間軸が長いので、ちょっと詰まったグラフになっていますが、muninの主たる用途からするとしかたないですね。
インタフェースを介して、データが入ってくるので、数値はマイナスになっています。
左から順に、オレンジのラインの部分が192KHz/24bit FLAC、ブルーの部分が96KHz/24bit FLAC、紫の部分が44.1KHz/16bit FLAC、赤の部分がDXD、緑の部分がDSDです。
DSDは二段階になっていますが、5.6MHzと2.8MHzです。
これらを見ると、mpdが表示するビットレートとほぼ同じ転送レートになっているようです。
ファイル形式がWAVだと、非圧縮の分、ネットワークのトラフィックはもう少し増えると思います。

DXDは18Mbps、5.6MHzのDSDは12Mbpsありますが、これらの再生をWiFi経由で行うと、電波状況が悪いと厳しいかもしれませんね。

こうやってみると、44.1KHz/16bit再生時のネットワークトラフィックは、微々たるもんですね。。

VortexBoxは、AMDのE-450を使用していますが、そのCPU負荷のグラフもついでに。。

cpu-day

DXD、DSD再生時は、そこそこ負荷がありますが、44.1〜192KHzのFLACを再生しているときの負荷は20%以下となっています。
ちなみに、縦軸が200%まであるのは、E450がデュアルコアだからです。

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mpdでDSDを再生した時のCPU負荷

http://www.2l.no/で、DSDやDXDフォーマットのサンプルファイルが配布されています。
ということで、いくつかダウンロードして試してみました。
また、CPU負荷を調べてみました。

使用環境はいつものVortexBoxです。
mpdのバージョンは、0.17.2。
マザーボードはASUS E45M1-Iで、CPUはAMDのE-450です。
USB DACは、TEAC UD-501です。
CPU負荷は、topコマンドで確認しました。

CPU負荷は以下のようなものでした。
2.8MHz DSD再生時のCPU負荷は、おおよそ30%弱。
5.6MHz DSD再生時のCPU負荷は、50%前後。
DXD(352.8KHz/32bit)再生時のCPU負荷は、30%前後です。そして、転送レートは16,934kbpsもあります(笑)
WiFi経由でNASをマウントする場合は、電波状況を十分に確認したほうがよいですね。

ちなみに、192KHz/24bitのFLACを再生させた場合のCPU負荷は7〜8%です。

DSDを再生させる場合は、もうちょっと高性能なCPUのほうがいいんじゃないかと思います。

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mpcbridge ver. 1.3a

cssファイルに不具合があったので、その問題を修正して、mpcbridge ver. 1.3aとしています。
不具合の内容は、mpcbridgeをサブディレクトリに設置した場合に、ボタンアイコンが表示されないというものです。

http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

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mpdクライアント mpcbridge ver. 1.3リリース

mpcbridge ver 1.3をリリースしました。

http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

【概要】
mpcbridgeは、アーティスト名の五十音表示に対応したmpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリです。
完全ではありませんが、アーティスト名が五十音順にソートされ、アーティスト名を読みがなで検索することができます。
また、スケジュール再生機能を持っていますので、指定した日時に楽曲を再生させることもできます。
Webアプリですので、インストール先は、mpdが動いているホストである必要はありません。
※mpdのデータベースアップデートにmpcを使用する場合は、mpcbridgeをインストールするホストにもmpd/mpcが必要です。

【動作環境】
1) Webアプリ側
・ApacheなどのWebサーバー
mod_rewriteが必要です。
・PHP 5.2.8以上(CakePHP2.2を使用しているためです)
DOM/libxmlも必要です。また、ImageMagickも必要です。
・MySQLなどのデータベース

その他にjQueryとjQuery Mobileも使用しています。

2) クライアント側
Safari、Chrome等のレンダリングエンジンにAppleWebKitを使用したWebブラウザーに対応しています。
・Internet Explorer では表示が崩れます
・FirefoxやOperaでは、十分なチェックをしていません
・ユニコード絵文字を使用しており、OSやWebブラウザーによっては、正しく表示されない場合があります
(Mac OS X 10.8のSafari、iOS6のiPod touch、Nexus 7のGoogle Chromeで表示されることを確認しています。Kindle Fire HDは絵文字部分が化けます)
画面レイアウトは、タブレット端末(iPod touch、Nexus 7、Kindle Fire等)を想定しています。
個人的には、7インチサイズのタブレットがオススメです。

【ver 1.2から1.3への変更点】
以下の修正、変更を行っています。
1) 楽曲検索にて、単純な文字列で検索し、ヒット件数が膨大になった場合に、apache/PHPのプロセスでメモリーエラーが発生する場合があることに対処しました。
2) jQuery mobileのバージョンを1.3.1に変更しました。これに伴い、一部htmlを変更しています(運良く?動いていた箇所の修正)。
3) ネットラジオ局を管理できる仕組みを追加しました。Linn Radioなど数局をあらかじめ登録しています(※1)。

  

 
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

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博多弁

2012年の検索ワード(博多弁関連のみ)

博多どんたくも開催されていることですし、、、、
昨年、このWebサイトを訪問していただいた方々の検索ワードの上位を抽出してみました。
(といっても、Google Analyticsのデータを見ただけですが…)

昨年、2012/01/01〜2012/12/31の間の上位10語です。

ほげる    996
えずい    984
はわく    966
やおいかん  717
かべちょろ  669
せからしい  653
きさん    550
ぎょうらしい 533
からう    443
きびる    408

ただし、トップには、(not set)の2,957があります。
皆さん、このあたりの言葉を検索することが多いのか、それともこのワードで検索したときに、このWebサイトが上位に出てくるのか、そのへんはわかりませんが、、、
というわけで、上位のワードを使っての作文を…

廊下をはわきよったら、
襖に穴をほがししてしもうて、
おばあちゃんからがれて、えずかった
襖の張り替えは、やおいかんね〜と思いながら、用意をしよったら、
かべちょろのあぽが落ちとった

どんな家やろ?(笑)